震災犠牲者の家族に5000元の弔慰金
国務院地震対策・震災救援総指揮部の総指揮を執っている温家宝総理は、17日の午後に会議を開き、当面の地震対策・震災救援の新たな状況や問題を分析して、次の段階の救援作業を手配した。
震災の被災者に対する善後策について、温総理は次のように指示した。
1、 犠牲者の遺体の身分を確認して火葬する。
2、 犠牲者の家族を慰問し、一人ずつ5000元の弔慰金を支給する。
3、 被災地の孤児や家族のいない年配者、負傷者の受け入れ場所確保に取り組む。
「チャイナネット」2008年5月18日
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