胡錦濤主席、四川大地震の犠牲者に黙祷

 

四川大地震の発生から7日目の19日、全国各地で犠牲者に深い黙祷が捧げられた。

 

四川大地震で犠牲となった同胞に、全国の各族人民と共に3分間の黙祷を捧げる胡錦濤、江沢民、呉邦国、温家宝、賈慶林、李長春、習近平、李克強、賀国強、周永康ら指導部メンバー

 

全国哀悼日初日の19日、犠牲者に深い哀悼の意を表すため、北京の天安門、新華門、全国人民代表大会(全人代)常務委員会、国務院、中国人民政治協商会議全国委員会(全国政協)、中央軍事委員会、最高人民法院、最高人民検察院、および在外機関などでは半旗が掲げられ、全国的に公共娯楽活動が取り止めとなった。

 

同日午後、胡錦濤国家主席は指導部のメンバーを引き連れ、中南海の懐仁堂で国旗を前に恭しく整列した。地震発生と同時刻の午後2時28分、指導部同志は厳粛な面持ちで犠牲者に黙祷を捧げた。

 

「人民網日本語版」 2008年5月20日

 

 

 
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