四川大地震の廃墟上、臨時の「テント学校」が始まる
「夏になると、畑の小麦が実っている……」成都市新都区新繁鎮の避難所に設けられた「テント小学校」から子供たちの朗読が聞こえます。被災状況が深刻な地域の子供たちにとって地震発生後わずか1週間で、授業が再開されるとは夢にも思いませんでした。
19日、綿陽市九洲体育館では北川の被災者を対象とする「テント学校」がスタートしました。北川の被災地域に住む児童がおよそ2000人がここで学びます。
「中国国際放送局 日本語部」より 2008年5月15日
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