パンチェン・オルドニ11世が被災者済度の法会
パンチェン・オルドニ11世(ギェンツェン・ノルブ)は21日、四川大地震での犠牲者のため北京の雍和宮で祈願法会を行った。祈願法会は、祈願経を読経して世界の平和と災厄の除去を祈る、チベット仏教ゲルク派の最も重要な仏事の1つ。法会は1時間以上に渡り、パンチェン・オルドニ11世は「超度祈祷経」を読経して、犠牲者の済度、災厄の除去と幸福を祈った。
「人民網日本語版」2008年5月22日