震災孤児が三亜へ 機上で聖火リレーを体験

 

四川大地震で両親を失い震災孤児となった子どもたち89人が2日、南方航空の「愛心号」に搭乗し、海南省三亜の鳳凰空港に向けて旅立った。子どもたちは三亜で15日間にわたり、専門のカウンセラーによる心理ケアを受ける予定。機上では聖火リレー体験や、集団誕生パーティなど様々なイベントが行われた。子どもたちの最年長は16歳、最年少は8歳。

 

子どもたちと一緒に聖火リレーを体験する聖火リレー走者となった南方航空・客室乗務員の曹愛さんと準ミス・アジアの韓燕さん
子どもたちと聖火トーチを掲げる曹愛さん(右)

 

「人民網日本語版」 2008年6月3日

 

 

 
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