青川県の「せき止め湖」の排水口を爆破
青川県石板溝の「せき止め湖」の排水口が4日18時24分に爆破された。汶川地震の後、800万立方メートルの水が溜まっていた石板溝の「せき止め湖」は、決壊の危険が高まり、下流の数万人の安全を脅かしているとして、武装警察水電三総隊は排水口の爆破を実施した。爆破後、排水口は15メートル広くなり、「せき止め湖」の危険な状態が緩和された。
「チャイナネット」 2008年6月5日