またダライ・ラマは、1957年4月1日にインドの仏教会議から帰国した後、「今回、インドの仏教会議の参加を通じて、ご存知の通り中国とインド両国の親善友好関係が強化されたばかりでなく、世界平和にも有益であり、そして中国共産党と偉大なリーダーであるあなたの宗教信仰の自由の政策や、中国国内で徹底的に実施されている状況をみんなにはっきりと分かってもらった」と、毛沢東主席に送った電報の中で記している。