中国地震局「強い余震はまだ1、2カ月続く見通し」
中国地震台網センターの測定によると、9日15時28分に四川省彭州市でマグニチュード5.0の余震が発生した。中国地震局は、今回のブン川のマグニチュード8.0の地震による強い余震は依然1~2カ月続き、最大でマグニチュード6.5程度の余震が発生する可能性があると述べている。「新京報」が伝えた。
中国地震局のある専門家は「大地震の強い余震の活動時間の差は大きく、最も短くて数日、最長で1000日以上におよぶ場合もある」と述べている。四川省で9日に再び大きな余震が起きたことは正常な現象だという。
「人民網日本語版」 2008年6月10日
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