五輪聖火は21日と22日、西蔵(チベット)自治区の拉薩(ラサ)と青海省の格爾木(ゴルムド)でそれぞれリレー活動を行った。拉薩では75人のチベット族を含む156人の走者が9.3キロのコースをつないだ。最後は布達拉(ポタラ)宮広場に運ばれ、珠穆朗瑪(チョモランマ)への登頂を果たした火と融合した。格爾木のリレーでは171人の走者が参加し、7.5キロのコースをつないだ。写真は、チベット族の人々が民族舞踊で聖火を歓迎する様子。
「人民網日本語版」 2008年6月23日