温家宝総理は、26日、四川大地震対策本部の第22回会議を主宰し、被災地の復興作業に関する指導方針を討議しました。
会議では、被災者の基本的な生活環境や公共サービス施設の復興、工業や農業などの生産再開、都市部と農村部のインフラ設備や生産力を合理的に配分することなどが指摘されました。
また、復興作業は長期かつ深刻なもので、科学的に企画し、計画通りに推進すべきだと強調されました。
「中国国際放送局 日本語部」より 2008年6月26日