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北京市の主要観光地、商業施設、競技場周辺などには、7月1日から550の「ボランティアの立方」と呼ばれる施設が設けられることになった。これは折りたたみ式のボックスで、外側にはボランティアのポスターが貼られ、中には北京オリンピックを紹介するパンフレットや、応急手当のための医薬品などが用意されている。そして4~8人のボランティアが、情報の問い合わせや通訳などのサービスを提供する。普段は毎日8時間オープンしており、特定の日には24時間サービスが行われる。
これらの「ボランティアの立方」には、ノートパソコンや無線LANによるインタネット設備、掲示板、サービス案内などが用意され、一部の地域では地元の特徴にあわせてサービスの内容を増やしている。
「チャイナネット」2008/07/01
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