北京五輪組織委員会は8日午前に北京五輪のメインプレスセンター(MPC)と国際放送センター(IBC)、2008年北京国際プレスセンター(非登録記者が使用)の開所式を開催し、これら施設の使用が開始されることとなった。北京オリンピックのスポークスマン4人も国内外メディアの前に姿を現した。4人のスポークスマンは北京五輪組織委員会執行副首席の王偉氏(秘書長兼任)、国務院新聞弁公室一局の郭衛民局長、北京市政府副秘書長の李偉氏、北京市政府副秘書長の劉志氏だ。「中国新聞網」が伝えた。
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4人のスポークスマンは北京五輪組織委員会執行副首席の王偉氏(秘書長兼任)(左一)、国務院新聞弁公室一局の郭為民局長(左二)、北京市政府副秘書長の李偉氏(左三)、北京市政府副秘書長の劉志氏だ。
式典後のインタビューで4人のスポークスマンは、事実に基づいて正確な情報を発表し、世界に向けて真実の北京の姿を伝えると述べた。
王偉氏は自分はオリンピック自身に一層関心を持つだろうと述べている。郭衛民氏はメディアが中国の発展を重視する問題を理解して、メディアと良い意思疎通を行うと述べている。主催都市の政府の職員である劉志氏は、世界に真実の北京を伝えたいと表明した。
「人民網日本語版」2008年7月8日
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