北京五輪のメインプレスセンターで初の記者会見が行われ、五輪期間中、会場の入場券を持っている観戦客は地下鉄とバスを無料で利用できるようになると発表された。
無料利用できるのは試合当日から翌日午前4時までで、郊外へのバスと空港鉄道は対象外となる。また、期間中はバス350路線の運行時間を夜10時まで延長し、34路線を新設するという。
オリンピック開催期間中、北京市内で公共交通を利用する人は毎日2110万に上ると予測されている。
「中国国際放送局 日本語部」より2008年7月10日