北京五輪組織委員会工事環境部の余小萱部長は13日記者のインタビューに答え、「北京五輪施設の建設におけるグリーン環境保護技術の応用は、将来の中国の環境保護建設でのモデルとなる」と述べました。
余小萱部長は、「北京五輪施設の建設では、省エネと環境保護というグリーン的理念を表し、そのうち、グリーン五輪を示す技術は359項目に具現されている。太陽熱、風力と地熱の利用というグリーンエネルギー技術の応用は、五輪施設が必要とするグリーンエネルギーの26%以上を提供できる。また、雨の利用、汚水処理とリサイクル技術などの応用も、大きな役割を果たすことが出来る」と述べました。
中国国際放送局日本語部より 2008年7月14日
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