|
|
2007年11月26日、国家郵政局発行 |
2007年10月24日午後6時、中国の独自開発による月探査衛星「嫦娥1号」が、四川省の西昌衛星発射センターで打ち上げに成功、中国の月探査時代の幕開けとなった。中国の月探査計画は、人工衛星の打ち上げと有人宇宙船の成功に続き、中国宇宙事業の第3の一里塚となる。(詳細は2007年12月号のレポート「月への夢をかなえる衛星『嫦娥1号』」を参照)
11月26日、中国国家航天局は、「嫦娥1号」から送られてきた月面の映像を初公開。同日、「中国初の月探査成功記念」の記念切手が発行された。今回発行された記念切手は宇宙を背景に、簡潔かつ明確に月探査衛星の軌道をイメージし、月、地球、月探査衛星及びその軌道を組み合わせたデザインとなっている。
人民中国インターネット版
|