北京オリンピックの聖火リレーは21日午前、山東省の青島市で行われました。午前8時、青島での聖火リレーは、青島セーリング基地の埠頭をスタートしました。 第1走者を務めたのは、1992年バルセロナ五輪の女子ヨット競技の銀メダリストー張小冬選手です。今回の聖火リレーの特色は、北京五輪のセーリング会場の海上で行われたことで、途中の4人のランナーは「青島号」というヨットに乗って聖火を運びました。 五輪聖火リレーは、21日午後5時から同じく山東省の臨沂市で始まります。 また、明日22日午前には、山東省の曲阜市で行われます。
中国国際放送局日本語部より 2008年7月21日
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