北京オリンピックのメインプレスセンター(MPC)は、オリンピック期間中、登録人員、記事を書く記者とカメラマンの本部であり、北京オリンピック組織委員会のニュース発表の本部でもある。MPCの面積は60000平方メートルで、今までのオリンピックのプレスセンターとしては最大で、パラリンピックのメインプレスセンターとしても使われる。
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原稿を編集している外国メディアの記者
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外国の記者にサービスを提供するボランティア
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MPCに設けられた国際郵便局
国際オリンピック委員会の求めにより、MPCの一階にはロビー、フロント、商業エリア、銀行、980の記者の仕事場、成績の発表や成績をプリントアウトして配布するサービス、オリンピックニュースサービス本部と言語サービスなどが作られた。
二階には、記者会見場や屋外の飲食エリアが設けられており、国際オリンピック委員会のメディアに関する作業もここで行われる。地下一階は、飲食サービスやコダック画像センター、カメラマンの仕事場、競技場の運行センター、車両の入り口、ごみを処理するエリアが設置されている。
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中国外文局が制作した各種宣伝用の印刷物は無料で提供されている
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資料が置かれる棚は万里の長城の形をしている
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記事を作成する記者の仕事場
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メインプレスセンターにあるレストラン
主要な飲食サービスの施設は、約4000平方メートルの国際レストランと、400平方メートルのマクドナルド、従業者のレストランがある。
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MPCのいたるところで見られる中国的なデザイン
「チャイナネット」2008年7月22日
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