北京五輪ウェイトリフティング男子69キロ級の決勝戦が、12日19時に北京航空航天大学体育館で行われた。中国の廖輝選手は、スナッチ158キロ、クリーン&ジャーク190キロ、トータル348キロの成績で金メダルを獲得した。
中国のウェイトリフティング男子にとって、69キロ級は2004年のアテネ五輪以来ずっと優位な種目で、石智勇選手はアテネ五輪で62キロ級の金メダルに輝いている。若い廖輝選手は、今年の全国選手権大会でトータル355キロの成績を出しており、アテネ五輪で張国政選手が同クラスの金メダル獲得した時の成績を上回っている。
今回、若い廖輝選手は人々の期待に答え、中国13個目の金メダルを手に入れた。
「チャイナネット」2008年8月12日
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