中国の陸春竜選手
北京五輪第12日の19日、北京国家体育館で行なわれたトランポリン男子個人決勝で、予選成績上位2位を占めた中国の陸春竜選手と董棟選手が41.00点、40.60点の成績で、それぞれ金メダル、銅メダルを獲得した。カナダ選手は40.8点で銀メダルを獲得し、日本の外村哲也選手は39.8点で四位となった。
これで、中国は北京五輪トランポリン種目の金メダルを独占した。中国の金メダル獲得数も42個となった。
アテネ五輪の2つの銅メダルから北京五輪の2つの金メダル獲得まで、中国のトランポリン選手はわずか4年間しかかからなかった。
「チャイナネット」2008年8月19日
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