肢体不自由者・視覚障害者・知的障害者が行うボート競技。パラリンピックでは北京大会で初めて実施される。
種目は、4人の漕手と指示を出す1名の舵手による「舵手付フォア」、2人の漕手による「固定席ダブルスカル」、1人の漕手による「固定席スカル」があり、ブイで仕切られた6つの直線レーン(1000m)で行われる。ボートの先端がゴールラインに到達した順序で勝敗を決める。 1人漕ぎ以外は男女混成(北京パラリンピックでの種目は未定)。選手は障害の程度によってLTA(片下肢・体幹・腕が機能)、TA(体幹・腕が機能)、A(腕のみ機能)の3クラスに分けられる。
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