一般の卓球競技規則に準じて行われているが、障害の種類や程度に応じて一部規則を変更している。例えば、車いす使用者のサービスでは、エンドラインを正規に通過したボール以外はレットとなる。また、障害により正規のトスが困難な選手の場合には、いったん自コートにボールを落とした後、相手コートにサービスをすることが認められている。競技は、障害の種類や程度、運動機能によってグループ分けされ行われる。