シッティングバレーボールは、床に臀部(でんぶ)の一部が常に接触したまま行う6人制バレーボール。ボールは公認バレーボール球を使用するが、コートの広さは一般のバレーボールコートよりも狭い。また、座位で行えるようにネットの高さも低く設定されている。動きの少ない「シットボール」というゲームと、「バレーボール」を組み合わせて作られた競技。アテネパラリンピックからは、女子の部が正式種目に加わった。