北京オリンピック選手村の鄧亜萍報道官は、選手村がパラリンピック中に迎えた人数はオリンピック時の半分だったが、サービスに変化はなかったと述べた。次の数字は、パラリンピック選手村の運営状況を示している。
収容人数:
9月14日現在で、147の国と地域の選手や要員7379人、車椅子利用者1736人を受け入れた。収容した人数が最も多かった日は、選手と役員が6884人、技術要員が656人だった。
宿泊サービス:
提供したペットボトルの飲料水は14万7349本、交換したベッドのシーツ、枕カバー、布団カバーは3万806セット、タオルとバスタオルは5万4729セット、クリーニングした衣服は3万8317件で、最も多かった日は4127件のクリーニングを受け付けた。
飲食サービス:
選手の食堂を利用した人は22万4315人で、最も多い日は2万1104人だった。
交通:
選手村内で運行された環線バスの便数は4704便で、利用者は3万6093人、車椅子は延べ4973台、総距離は1万2145キロに達した。
医療:
総合診療所の利用者数は2899人、診療した人は4297人、病院を移った患者は25人、義肢や車椅子の修理センターを利用した人は1547人、義肢修理は187件、車椅子修理は1279件、矯正器修理は81件だった。
商業サービス:
選手村のショッピング街を訪れた人は9万8235人で、選手村クラブと国旗広場での30回の公演には1万人の人が訪れた。
「チャイナネット」2008/09/19
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