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点燃 1.20元(2-1)
伝逓 3元(2-2)
2008年3月24日 国家郵政局発行 |
第29回オリンピック(北京五輪)の聖火は、2008年3月24日、オリンピックの発祥地であるギリシャ・オリンピアで点火された。北京五輪の聖火リレーは、「調和の旅」をテーマに、「情熱を燃やし、夢を伝えよう」のスローガンを掲げる。聖火リレーは世界5大陸の19都市、中国の31の省、自治区、直轄市及び香港や澳門を通過するほか、世界最高峰のチョモランマに登頂する予定である。130日間にわたって13万7000キロを走る北京五輪の聖火リレーは、オリンピック史上、距離がもっとも長く、範囲がもっとも広く、参加者数がもっとも多い聖火リレーとなる。
聖火リレーを記念する今回の切手は、「点燃」(点火)と「伝逓」(伝達)の2枚セットで、聖火の点火と同日に発行。
「点燃」は、オリンピアのヘラ神殿での点火の瞬間を背景に、五輪トーチ「祥雲」を手にするマスコット「福娃・歓歓」が組み合わされたデザイン。五輪トーチ「祥雲」を主体とする「伝逓」は、チョモランマを背景に、聖火リレーが世界最高峰に初登頂することを記念するものとなっている。0808
人民中国インターネット版 2008年9月22日
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