中国の非公有制経済、ここ30年で大きく発展

 

中国の非公有制経済は改革開放以来、著しく発展し、個人経営者は1978年の10万700から2759万900に、私営企業は1989年の9万500社から623万8700社に、外資系投資企業はゼロから現在の41万9110社にまで増加した。国家工商行政管理総局がこのほど発表した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

改革開放30年以来、中国の非公有制経済は年間平均20%以上のスピードで成長し、国内総生産に占める割合は1979年には1%にも満たなかったが、現在では3分の1以上に向上。とりわけ、一部の一般的な競争分野ではすでに80%を上回っている。2010年までには全国の税収の50%に達する見込みだ。

 

 「人民網日本語版」 2008年10月05日

 

 


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