改革・開放直後の中外合弁企業

 

中国で最初の中外合弁企業である北京航空食品有限会社は、1980年4月10日に認可され、5月1日に北京で正式に開業した。この会社と同時に認可されたのは、中国迅達エレベーター有限会社、新疆天山紡績会社、北京建国飯店、北京長城飯店、天津王朝ワイン会社などだ。

中国最初の中外合弁ホテルで、中米合弁の建国飯店の建設工事は1980年6月27日に始まり、1982年3月29日に開業した。写真は建国飯店着工式の様子

 

フランスから輸入した500のステンレス発酵槽が並ぶ、天津王朝ワイン有限会社の作業場

 

北京長城飯店の開業は1984年6月20日

天山紡績有限会社のメリヤス工場では、ウイグル族の女性作業員が香港から派遣された技術者から技術を学んだ

建設中の北京長城飯店

 

中国迅達エレベーター有限会社のエスカレーター製造ライン

中国最初の合弁紡績企業である新疆天山紡績株式会社は、1995年10月18日に北京で新製品の展示会を行い、多くの観客から高い評価を受けた

「チャイナネット」2008年10月17日

 

 


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