温家宝総理、6回目の四川省訪問
温家宝総理はこのほど、四川大地震の被災地、中国の西部都市四川省綿陽市を視察した。温家宝首相は農村や学校を訪れ、被災地の人々を見舞い、また被災地の復興作業を視察した。
これは5月12日に四川大地震が発生した後、温家宝総理による6回目の四川省訪問になる。温家宝総理は「被災地の復興作業を進めることは、内需を拡大し、経済成長を促進するための重要な措置であり、被災地の最も大事な任務でもある」と強調した。 温家宝総理は被災地の人々が安心して冬が越せるよう、被災地における住宅の早期完成を強調した。
「中国国際放送局 日本語部」より 2008年11月18日
|