四川大地震の被災地、世界無形文化遺産にチャン族の「新年」を申請
四川省の主に北川県、茂県、理県、汶川県などに住んでいるチャン族にとって、旧暦の10月1日は「新年」であり、この日には天の神、山の神、村の神を祭る行事が盛大に催される。
去年の四川大地震で大きな被害を受けたチャン族の文化を保護するために、北川県のチャン族の「新年」は国家クラスの無形文化遺産に指定されている。さらに北川県、茂県、理県、汶川県は、この「新年」を世界無形文化遺産に申請しており、関連資料は今年1月にユネスコに提出済みだ。
「チャイナネット」2009年2月16日
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