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民生に関するテーマが両会の焦点に 被災地の再建
中国の広範な民衆の利益を勝ち取る最高の民主政治の舞台として年に1度、全国人民代表大会と全国政治協商会議(全国両会)が開かれる。 例年と同様今年も両会の開催前に数多くの民衆の意見が寄せられている。一方、今年の両会が例年と異なる点は、高度成長に慣れきった中国経済に新世紀始まって以来最大の脅威が訪れていることだ。底の見えない世界金融・経済危機を前に中国の対外貿易偏重がすべて露呈し、内需拡大の中から成長を求めざるをえなくなっている。「中国新聞網」が伝えた。 民生に関するテーマが両会の焦点に 四川大地震発生後、政府と国民は被災地の支援から再建に至るまで協力して同じ道を歩んできた。今でも被災者の衣食住行に対して社会から関心が寄せられている。この大きな哀しみを通じて、真心・貢献・強さ・団結・向上といった思いが生存者の心に届き、貴重な財産となっている。
人民中国インターネット版 2009年3月1日
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