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中国政協会議が節約と環境保護で9日間に
第11回全国人民代表大会第2回会議と、第11回中国人民政治協商会議第2回会議の「両大会」が間もなく開催されるが、中国人民政治協商会議の趙啓正報道官は3月1日、「今年の政治協商会議第2回会議は、節約と環境保護のために会期を9日間に縮める」と述べ、以下のように語った。 「政治協商会議はこの5、6年、最長では12日間、最短では9日半だった。今年は節約の原則に基づいて9日間と決まった。また政治協商委員たちの宿泊地もできるだけ集中させ、送り迎えによる浪費を少なくする。最大の節約は会議にかかわる手配で、『両大会』期間中、受け取った委員たちの数千件の提案を分類して処理し、浪費を避けるために、書面の文献の配達とコピーを減らし、できるだけ電子メールで各委員のパソコンに送った」 委員たちが宿泊する鉄道大厦の各部屋には、使い捨ての洗面用品は提供されていなかった。ホテルのサービス案内によると、使い捨て用品が必要な場合は、サービスセンターに連絡しなければならないということだ。 趙啓正報道官は、国際金融危機は非常に注目されており、委員たちの提案も主に金融危機が中国経済にもたらした影響や対策、就業問題、産業の振興、科学技術、社会保障、教育、医療などだと説明する。
「チャイナネット」 2009年3月2日
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