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外交部長 中日韓は保護貿易主義に反対すべき
外交部の楊潔チ部長は7日午前10時、国内外の記者からの質問に答え、中日韓3カ国は投資と貿易の保護主義に共同で反対すべきと明らかにした。楊部長のコメントは以下のとおり。 中韓は自由貿易区の建設について、すでに政府間、企業・学術界の討論を行っている。積極的にこのような検討、討論を行い、さらには早く交渉をスタートさせ、自由貿易区を設立することは、中韓双方にプラスとなる。両国がこれについてしっかりと向き合っていくことを望む。中日韓3カ国は投資・貿易の保護主義に反対する手本となるべきだ。 中日の昨年の貿易額は2千億元を超えた。中韓の貿易額は2千億元に近づいた。私たちが互いにさらなる市場を開拓していくことは、金融危機に対するアジアの人々の自信を奮い立たせることにつながる。また、アジアの人々の利益にも符合する。
「人民網日本語版」 2009年3月8日
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