このほど開かれた四川省の就業会議で明らかにされたところによると、四川大地震によって被災地の150万人余りの失業者のうち、120万人余りが改めて就業しており、就業率は80%を超えている。
被災地の労働者の就業を促進するため、四川省は地震後、直ちに一連の政策を打ち出した。これらの政策には主に、企業や個人経営などへの被災地の労働者の雇用を奨励することなどが含まれている。
「中国国際放送局 日本語部」より2009年3月23日