12日正午までに、28ヶ国から116メディアの記者230人が新疆自治区のウルムチ市で、「7・5」暴力犯罪事件について取材したことが分かった。また、中国大陸の52メディアから221人の記者と、香港・台湾の26メディアの記者62人が事件を取材した。

「7・5」暴力犯罪事件が発生した翌日、即ち6日午後1時、新疆自治区報道弁公室はウルムチ市の海徳ホテルに、メディアセンターを設立し、取材に便宜を提供している。

メディアセンターは新疆自治区やウルムチ市政府の関係者を招いて記者会見を開き、最新情報をいち早く通報したほか、内外記者の要求に応じて、関連部門に取材の手配をした。

これについて、多くの外国記者は中国政府の開放した態度を高く評価した。

「中国国際放送局　日本語部」より2009年7月13日