1日は中華人民共和国成立60周年の記念日ですが、中国各地で様々な形でこの特別な日を祝いました。
午前10時、北京の天安門広場では中華人民共和国成立60周年の祝賀式典が行われ、ま夜8時には、同じく天安門広場で大型の交歓の夕べが開かれ、胡錦涛国家主席ら指導者と各界から来た約6万人が楽しいひと時を楽しみました。
中国西南部にあるチベット自治区では、人々は歌や踊りを楽しみ、マスゲームなどを行って、祖国を誕生日を祝いました。
西北部にある新疆ウイグル自治区のウルムチでは1日、国旗の掲揚式が行われました。
また、去年大地震に見舞われた四川の被災地では、新しい家に引っ越した住民が国旗や赤い提灯で家を飾り、国慶節を祝いました。
香港特別行政区とマカオ特別行政区でも盛大で国旗の掲揚式が行われています。
このほか、中国の主要なウェブサイトは映像や写真、文字など様々な形で当日の活動の模様を紹介し、新中国の60年来の歩みを振り返りました。
「中国国際放送局 日本語部」より 2009年10月2日
|