安順文廟の夜景(写真・高守応)
文廟内の石彫は、様々な形態、技法は多様で、図案は生き生きとしており、その寓意は深遠である。特に、大成殿の前に置かれた、600年の歴史のある、石に雲と龍を彫刻した対になる石柱は、中国国内における類い稀な芸術的な逸品である。
安順文廟は、中国の西南民族地域において、比較的早く建てられたものであり、西南地域の廟堂文化の最もよい実物の資料である。
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