「天上には瑶池があり、地上には、龍宮がある」。龍宮風景区は、国家重点風景名勝区、国家5A級景区、省都の貴陽から127キロであり、黄果樹風景区に隣接している。
面積60平方キロメートルの範囲のなかに、カルスト地形が十分に体現されている。高山、峡谷、溶岩の洞窟、瀑布山泉、河と湖、断崖絶壁、石林、独特の自然の風景と民族の風情、宗教文化が互いに映えあい、趣をなしている。
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龍宮 |
龍宮景区は、中心景区、漩塘景区などの景区からなり、おもな観光のポイントは、40余りになる。中心景区の10平方キロメートルの範囲のなかでは、大小の水洞、洞窟が90余りあり、世界的にみても、水洞、洞窟がもっとも集中しているエリアである。このなかのいくつかの風景およびその環境的な特徴は、中国に極めて少ないものであり、例えば、洞窟内の河がもっとも長い、洞窟内の瀑布が最大、などがある。漩塘景区においては、その水が四季を通して時計の針の方向に回転しており、山は回転せず、水が回転する、という絶景を呈している。観音洞は、中国に極めて稀な、洞窟の寺であり、竹林は水に映え、壮大で幽明である。
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