草原の景色(2008年10月12日)
青海・チベット高原の南側に位置し、金沙江、瀾滄江、怒江の3つの河が合流する場所にある雲南省迪慶チベット族自治州のシャングリラ県は、内外の観光者にとっての「桃源郷」である。
西部大開発が実施されたこの10年、シャングリラ県の最大の支柱産業になっているのが生態や観光産業だ。特に去年、シャングリラを観光の中心地域とした迪慶チベット族自治州は、金融危機による影響を克服し、同期比40%増の国内外観光客400万人を受け入れて、観光業で著しい成長を実現した。
迪慶チベット族自治州にある白馬雪山自然保護区は最大のキンシコウの保護区だ(2009年10月21日)
地元チベット族の民家でホームステイを体験する観光客たち
尼汝景観区の森(2002年5月)
チベット族の女の子(2008年10月11日)
咲き誇るチューリップの海(2002年4月)
地元の女性が作ったチベット族の服は観光客に非常に人気だ(2009年2月6日)
シャングリラの大部分の世帯は太陽エネルギーの湯沸かし器と太陽炉を使っている(2009年2月6日)
95%以上の人たちが地元の新型農村協力医療保険に加入している(2009年2月10日)
「チャイナネット」 2010年1月12日
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