国連のパン・ギムン事務総長は12日、声明を発表し、ハイチで起きた大地震に関心を示した。
声明の中で、パン・ギムン事務総長は、「ハイチ国民とハイチ駐在の国連職員の安全を懸念しており、状況の進展に密接に注意をしていく」としている。
ワシントンに本部がある米州開発銀行は12日、「震災地に20万ドル(約1800万円)を緊急支援する」と示した。この支援金の使い道について、モレノ総裁もこの日発表した声明で「被災者への食品、飲用水、薬品、仮設住宅の提供にあてる」と述べた。
「中国国際放送局 日本語部」 2010年1月14日
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