国連のパン・ギムン事務総長の報道官は21日、国連ニューヨーク本部で「国連は15日にハイチ大地震被災者を救済するため国際社会に5億7500万ドルの緊急募金を呼びかけた。既に2億700万ドルの寄付金が集まり、募金総額の36パーセントを占めた」と述べました。
報道官はまた「集まった寄付金の中で2億500万ドルはCERF・国連中央緊急対応基金によって拠出された。このほか、国連はまた1億600万ドルの寄付の約束を得た」と述べました。
「中国国際放送局 日本語部」より 2010年1月22日