北京で7日から始まった第5期中日友好21世紀委員会第1回会合の共同記者会見が8日に行われ、中国側の唐家璇座長と日本側の西室泰三座長が今回の会議の成果について紹介し、委員たちが中日両国記者の質問に答えた。
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記者:中国のバイオリストとして、中国のどんな曲が心のふれあいができる曲だと考えているか。
薛偉委員:私の考えでは、全ての民族や制度を超えるあらゆる中国の音楽は、日本の聴衆の心にも響き、琴線にも触れると思います。
今回、音楽家として中日友好21世紀委員会のメンバーの一人となったことはとてもうれしく、是非、自分のよく知っている音楽という純粋な形で、中日間に私たちの信仰や愛を伝えていきたいと思っています。
「チャイナネット」 2010年2月8日
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