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中国人民政治協商会議(政協)第11次委員会第3回会議が7日午後3時、人民大会堂で第2回全体会議を開いた。元中国商務部副部長である張志剛政協委員は「内需拡大は中国の経済発展の長期的な戦略方針であり、中国経済が持続可能な発展を実現するために必然の選択だ。しかし中国経済の長期的な発展を実現するには、内需を拡大すると共に外需を維持しなければならない」と述べた。 張志剛政協委員によると、対外貿易の情勢がさらに複雑になる2010年、中国は次の5つの点を通じ、対外経済発展のパターンや構造の調整を加速し、外需を維持するという。 1. 輸出税還付制度や輸出貸付、輸出信用保険などの政策を安定させる。 2. 海外進出の長期的な発展戦略を制定し、輸出入の構造を最適化させる。 3. サービス貿易政策を整備する。 4. グリーン経済や低炭素経済の発展を重視する。 5. 貿易や投資の保護主義に断固反対し、外需を維持するために健全な国際環境を構築する。
「チャイナネット」 2010年3月7日
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