2009年に消費がGDPを牽引する寄与率は52.5%に

商務部の姜増偉副部長は13日午前、第11期全国人民代表大会第3回会議プレスセンターで行われた記者会見の席で、「2009年において消費がGDPを牽引する寄与率は52.5%に達することになった」と述べた。

姜増偉副部長によると、昨年は国際金融危機に対応するため、党中央と国務院は流通を活性化させ、消費を拡大させるため一連の政策を打ち出した。2009年の社会商品流通総額は12.5万億元となり、昨年同期比15.5%伸びた。物価の1.4%のマイナス伸びを差し引くと、実質の伸び率は16.9%となった。喜ばしいのは、農村消費の伸び率が初めて都市部より0.2%上回ったことだ。

これを前提に、消費によるGDPの牽引において著しい成果が見られ、4.6%に達し、寄与率は52.5%となり、2008年より6.8%高くなった。

 

「チャイナネット」 2010年3月13日

 

 

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