青海省玉樹県の地震発生後、一部の国や国際機関が中国政府と国民に慰問の意や支援の意向を表した。
国連人道問題調整事務所のホームズ事務次官は14日、中国の李保東国連常駐代表に、地震により大勢の死傷者が出たことに慰問の意を表し、中国政府の需要に従って必要な援助を提供する考えを示した。
また、フランス、イギリス、ロシアなど安保理常任理事国と日本、ブラジルなど10の安保理非常任理事国の代表をはじめ、約40ヵ国が中国政府と国民に慰問の意を表した。
「中国国際放送局 日本語部」より 2010年4月15日