青海玉樹地震対策救済指揮部が17日の記者会見で明らかにしたところによると、玉樹の災害後の再建計画がすでに始動したという。国と青海省の専門家16人からなるグループは被害家屋の評価作業を始めており、各種の家屋の損壊状況に対して実際調査を行っている。
青海省住宅建設庁の匡勇庁長は、「関係部門は災害後の生産と生活の過渡的な計画を制定しており、この計画は地震対策救済指揮部の許可を得てから実施に移される」と述べた。
「中国国際放送局 日本語部」 2010年4月17日