人と会話ができて指令通りに動き、障害物を自動的に避ける――。数種の先端技術を応用した人工知能車いすが上海万博のライフ&サンシャインパビリオン(生命陽光館)に登場する。この人工知能車いすの正式名称は「身障者・高齢者支援ロボットコンセプトサンプル号」。「脳」はコンピュータ制御システム、「目」はレーザー探知機、「耳」はマイクで、「口」はスピーカーでできており、その体積は通常の車いすとそれほど変わらず、重量は20キロ以下である。
人民中国インターネット版