天安門広場で半旗掲揚 地震犠牲者を哀悼
中国青海省で起きた地震から1週間を迎えた4月21日早朝、北京の天安門広場では犠牲者を悼む半旗が掲げられた。半旗の掲揚は同日朝5時半頃に行われ、最上位まで一度掲げられた国旗が半分ほどの位置まで下ろされた。
中国国務院は地震の被災者の冥福を祈るため、全国哀悼式を同日執り行うことを決定。中国全国および在外公館で犠牲者を悼む半旗が掲げられ、公共の娯楽活動も控えられた。
「人民網日本語版」 2010年4月21日