上海万博イベントのオリジナル舞台ショーの記者会見が１５日午後、上海万博局で開催され、四つのオリジナル舞台ショーを発表した。上海万博局の関連部門の責任者と各イベントの関連機構代表が、発表会に出席してショーの内容を紹介した。

この四つのオリジナル舞台ショーは、中国東方演芸集団のショー、テーマショー・『都市の窓』、オリジナル舞台ショー『CHA』と少林カンフー・『少林寺・武僧伝奇』だ。オリジナル舞台ショーは、上海万博イベントのカタログであり、全体の芸術効果で来場者に視覚、聴覚と感情でのイベントを提供する。

5月１日から１０月３１日まで、中国東方演芸集団は上海万博文化センターで、イベントを毎日（土曜日・日曜日を除く）行う予定だ。『神州の風采』と『風が五大洲から』があり、各９０分間だ。

テーマショー・『都市の窓』は、万博浦東会場の西ゲートである後灘広場に作られたショーパビリオンで、長さ約４０分間のパフォーマンスをする。

オリジナル舞台ショー『CHA』は、５月１日に万博浦西会場の総芸ホールで世界で初めて行われ、２カ月にわたって１回４５分間、１日４回の計２４０回のイベントを開催する。『CHA』は５～６月で、４４万人の来場者に中国のドリンク『茶』の視聴イベントをする。

少林カンフーを主体にする『少林寺・武僧伝奇』は、少林武術と現代舞踏を表現手法にして、マルチメディア、視覚芸術など要素を融合し、舞台ショーで『少林寺・武僧伝奇』の美学と哲学を展示する。７月１日から８月３１日まで、毎日、総芸ホールで行われ、一回４５分間だ。また、５月１日から１０月３１日まで、毎日、会場の広場で少林武術ショーを行う。１回は約２０分間である。

上海万博公式サイトより