中日両国は2008年から2011年までの4年間、毎年4千人規模の青少年交流イベントを実施する。今年度第一陣の高校生代表団が18日に中国を出発し、日本での一週間余りにわたる交流を始めた。
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歓送会での中国の高校生によるパフォーマンス(5月17日撮影) |
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日本大使館の山田重夫公使から激励のメッセージ(5月17日撮影) |
この代表団は北京市、吉林省、江蘇省、陝西省、江西省、寧夏回族自治区から選ばれた約300人の高校生たち。日本では千葉県や埼玉県、大阪府などにある学校の交流に参加し、北海道、岩手県、東京都などの高校の授業に参加する。またクラブ活動やホームステイを体験し、日本の高校生や一般の市民との交流を深めることにしており、環境や社会、文化の関連施設も見学する予定だ。
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日本大使館広報文化部によるオリエンテーション |
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姜振泉総団長から記念品が手渡された |
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年5月19日
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