中国の日本商会と中日友好協会が共催する「走近日企・感受日本(日本企業に触れ日本を感じよう)」プロジェクト第6陣の中国人大学生の訪日団が24日、日本に到着し、10日間の訪問活動を始めた。
訪日団は日本滞在中、東京やその近郊の丸紅本社やアルプス電気・古川工場、東芝メディカルシステムズ本社、キューピー五霞工場、キヤノン取手事業所、みずほコーポレート銀行、ANA機体メンテナンスセンターなどを訪問することにしており、その他にも早稲田大学や東北大学の交流会に参加し、鬼怒川温泉などの観光名所も訪れる。
訪日団の32人は、北京第二外国語学院、中国人民大学、北京工業大学、対外経済貿易大学、清華大学の大学生と、大学教師、中日友好協会の職員たち。今回の訪問では、様々な角度から日本の風土や人情、企業文化を理解し、一般家庭でのホームスティや日本人大学生との交流を通じて、日本の魅力を直接、体験することにしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年5月26日
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