イスラエルがこのほど「国産科学技術を披露する」応用分野として狙いを定めたのは「人体」。健康診断に用いることができるこのカプセル内視鏡は「人にやさしい科学技術」の理念にも即応している。イスラエル館では、来場者はカプセル大の小さなミニ内視鏡を見ることができる。ただ飲み込んで腹部に入れさえすれば、消化器内の各部位の写真を撮ることができ、少しの痛みもなく知らず知らずのうちに消化器内の検診が終了する。24時間以内に、カプセルは体外に排出される。これは健康診断方法の新たな変革である。
人民中国インターネット版 2010年6月11日
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